知らない人はぜひ覚えてほしい、何かと便利な結び方です。
「巻き結び」「徳利結び」「インクノット」「クローブヒッチ」などと呼ばれています。
写真をよーく見てください。どちらの端から引っ張っても(荷重をかけても)交差するロープがそのロープを締め上げるのでゆるみません。
ロープを通す順は「右・左・中」と覚えると良いでしょう。
(下の写真参照)
ロープワークではこの締めあげる部分のことを「殺す」と言うことがよくあります。かなり物騒ですね。「おーい、そこで殺しておけ」なんて言われた時にはビックリしますよね。「オッケー、バッチリ殺しておいたよ」なんて会話はロープを多用する世界ではよくあることです。
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