飯豊連峰 梶川尾根の急登

最初の一歩からものすごい急登。それが延々と続く。

「簡単には人を寄せ付けないぞ」と言っているようだ。
苦しい急登を乗り越えると別天地が待っている。

残雪豊かで、その雪解けを待ち次々と咲き出す高山植物が美しい。

北アルプスにはない残雪と緑の山の美しさが広がる。

 

下山口の情報を宿泊地の梅花皮(かいらぎ)避難小屋管理人に聞くと、やはり集落は孤立しているようで被害は甚大らしい。復旧の見込みがないため計画を変更し飯豊本山に登り梅花皮小屋に戻ることにする。

素泊まり1500円なので、ここでもテントを張らない軟弱者。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    畑の踊子草 (木曜日, 01 8月 2013 16:46)

    一歩から踏み出せない様な登りの連続とは、想像もつきません。
    健脚者のみに許された山ですね。
    多くの登山者がいかれる山ではなし、
    小屋の経営は如何に?心配になります。
    雄大な山!

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。