松林の伐採


松林が危機的状況になっています。

松くい虫の被害により、ものすごい勢いで松枯れが進んでいます。

 

この現場は隣接の畑に倒れそうな松がたくさんあったため、枯れ松とあわせ近いうちに枯れて畑に倒れてしまうと思われる木の予防的な伐採を山林所有者の依頼により行っています。

 

将来は建材として使おうと先代が育ててきた松林と思いますが残念です。

枯れてしまった松も利用されないで朽ち果てるのは無念と思います。

 

作業道を開設したので針葉樹を燃やせる「カラマツストーブ」の利用者などに薪として有効利用してもらえれば一石二鳥と考えています。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    woodben2 (木曜日, 03 10月 2013)

    こんにちは、千葉のKです。
    松の木と言えば、当地の内房地区の海岸沿いの松も被害が凄くて、立ち枯ればかりが目立ちます。。。
    カラマツストーブは何れは当方も必要となりそうです。
    広葉樹ばかりではなく、身近な竹材や杉材も燃料に生かしたいですね。
    竹材は温暖化の影響で繁殖も凄くて、対処しなくてはなりません。
    家を新築する際に、地盤調査の際に言われて土地の改良も必要なので、竹の繁殖はネックですから。
    来月後半は、アイソン彗星撮影のために、富士山麓若しくは
    信州方面を遠征予定にしております。

  • #2

    掛川 (木曜日, 03 10月 2013 23:59)

    ストーブ設置の際は是非カラマツストーブの検討をしてください。
    切り捨てられた木材を燃やすことは、化石燃料を使わず地球温暖化防止のためにもなりますからもっと普及したいものです。

    カラマツストーブはいろいろな種類がありますのでご相談ください。

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。