16日午前、大型の台風26号が通過。
標高1000メートル付近では、ものすごく強い風が木を倒していきました。
市からの依頼を受け倒木処理に出動。
同業者とも連絡・協力し合いながら速やかな道路復旧作業を行いました。
作業中も強風が吹き荒れ、周りの木が倒れてきそうです。
実際、処理し終わったあとで別の木が倒れてきて別の業者が又撤去作業をするという状況。
幹線道路の仮復旧。とりあえず車が通れるようにして通勤に間に合わせます。
この現場では、このあとも写っている立木が強風で倒れました。
倒木だらけです。撤去しながら前へ前へと進みます。
電線にもかかり木があり、それは電力会社が撤去作業をします。
電力会社へは直近の電柱番号を連絡。状況を正確に伝えるます。
(緊急性が高いか。道路上か。木の太さ、掛かり具合など)
結局来てくれたのは夕方で暗くなるまで復旧作業をしていきました。
まだ次の現場に行くとのこと。ご苦労様です。
我々もその後、隣接のかかり木を撤去しました。
とにかく車が通れるように、枝を切っては前へと進みます。
道路を塞いでいる木を撤去しても、道路上に傾いた木やかかり木など危険な木がありそれも撤去します。
通常の伐倒作業と違い台風で煽られて倒れたりかかり木になったものは複雑な力がかかっており、チェーンソーが食いつかれたり、切断した木が跳ねてきます。とても危険な作業ですが、作業は暗くなるまで続きヘッドランプをつけて危険木を処理し終わりました。
これで安全に通行できますね。
ああ、疲れた!
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