薪割り

仕事では油圧の薪割り機を使っているのだが、それでは体がなまってしまうので、寒い時期は我が家で使う薪を手作業で割っている。

なにより体がすぐに温まるのが良い。また、スパッと割れた時の爽快感。これがなんとも言えない。

 

効率第一主義ではこういう感覚は味わえないだろう。

ゆっくり流れる時間を楽しむ。こんな生き方のほうが、人間しあわせを感じる。

 

今年の1月は仕事をしないで、あえてゆっくりした時間を味わっている。

そう言うとカッコいいのだが、体調を崩して無理をしないでいるだけ。

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コメント: 2
  • #1

    woodben2 (土曜日, 08 2月 2014 20:36)

    ご無沙汰してます、ご体調はいかがですか?
    薪割り、楢の様な硬木はコツがいりますね。
    当方は最近は横着で、油圧のお世話になりっぱなし。
    更に横着なのは、ストーブの供給口に入るサイズならば、
    玉切りしたままで投入してます。
    今日は30年ぶり?(その時の直後にaiaiへ出かけて皆さんにお会いできました。)の半端無い大雪で20cmほど積もっております。
    工房内も室温上げるために、炊き続けてます。。。

  • #2

    掛川 (月曜日, 10 2月 2014 22:57)

    販売用の薪はたくさん作ったのですが、我が家で使う薪が間に合いません。この時期は寒いので見る間に薪が減っていきます。

    油圧の力を借りればわけないのですが、マサカリで割るゆとりも欲しいですね。現実は、ナイナイ!

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。