墓地の枯れ松伐採

重心が偏っており、枯れてもろくなっている松の伐採です。

 

伐倒方向はわずかな場所に限られており、そこに正確に倒さねばなりません。

どういう段取りで正確に倒すか、自分の頭で考えみんなで「ああでもないこうでもない」「やはりこの方法が一番良い」と倒す方法を出してもらい、最良の方法を決めてから作業に入ります。

 

受け口は非常に重要で、ここを正確に作らないと伐倒方向が狂ってしまいます。正確にできていないときは修正を加えます。

Y君も真剣に見て覚えています。

 

私は余計な口出し手出しはしないでじっと作業を見守ります。

予定通りの方向に倒すことができました
予定通りの方向に倒すことができました

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。