安倍内閣は1日、海外で戦争ができる集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をしました。
これは「憲法9条のもとでは海外での武力行使は許されない」という歴代内閣見解を180度変えてしまう暴挙です。
日本が直接武力攻撃されなくても、アメリカが海外で戦争するときに自衛隊も一緒に戦闘に加わる。そこでは殺し、殺されるという現実があります。「国を守る」という大義名分もなにもありません。
そんな自衛隊にこれから入る若者が果たしてどのくらいいるでしょうか。
そうなれば、その先には徴兵制が待っています。
大切に育てた私たちの子供や孫が殺し合いの戦争に巻き込まれることのないよう、抗議の声を上げずにはいられません。
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