松くい虫の被害で枯れた松が次々と倒れていることは以前から何度も取り上げていますが、事態は極めて深刻です。
道路に面した松林では、いつ道路に倒れるかわかりません。
写真は倒れかけた枯れ松が、かかり木になっています。
安全を確保するには、こういう危険な木を優先的に除去していくことが必要ですが、それには多額の費用がかかります。
市では山林所有者に伐採にかかる経費の補助を行っていますが、小諸市が個人に補助する今年度の予算枠はもうすぐ底をつくとのこと。
こういう危険な状況は個人任せにすることなく行政が責任をもって対応すべきです。県・国も地方の実情に合わせた予算措置を望みます。
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