大根の種まき(失敗の巻?)

種まきが終わり、雨を待つ畑
種まきが終わり、雨を待つ畑

雨が降るのを期待して大根の種まきです。

今年はなにかと忙しいので、効率よく作業ができてしっかり芽生えるようにいくつか工夫してみました。

果たしてうまくいくのでしょうか。



種まきの筋付けはトラクターのロータリーの後ろにあるフラップに木切れを鉄板ビス止めして耕耘すると簡単に出来ました。

このとおり50センチのうね幅2条です。

種を蒔いたら土をかけます。

小さなトンボを作って作業すると腰にかかる負担がありません。

種を蒔いたら、発芽をよくするためよく踏みつけます。最近雨が降っていないので、こうすると地中の水分が上がってくるそうです。

板切れを履いてスノーシューの要領で踏みつけていきます。

こうして踏みつけたあとに乾燥防止のもみ殻をまいて作業終了!

 

あとは恵みの雨を待つばかり。

 

後日談(27日)

雨もたっぷり降った数日後、楽しみにして行ってみると芽が出ていない!

ほじくって種の様子がどうなっているか見るとなんとなくわかりました。

大根は踏んではダメのようです。発芽した時にすでに葉っぱが大きく成長しているので、土が硬いと伸びてこれないようです。その証拠に踏み残したところはしっかり発芽していました。


古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。